ホーム>2004年12月30日お餅つきレポート
★毎年恒例★田舎のお餅つきレポート |
〜1〜器具の準備 当日は,小雪混じりの天気・・・出来るかどうか心配でした。 僕は,前日から甥ッ子と泊まってお餅つきの日を迎えました。 田舎のお餅つきというと,「木」の杵で"ペッタン・・・ペッタン・・゛と,つくのを思い浮かべるかもしれませんが,私が育った田舎は違うんです(^_^;) それも,30年前から・・・・ 機械(もらい物らしい・・・(^_^;))で毎年大切に使ってます。ねんきが入って,いたるところが壊れてるけど,それを使ってつくんです。 それがこれ→ これが,ホント毎年機械の修理からスタートという大変さ・・・(^_^;) まず,機械に付属の器具特にこれ→ をなくしてます・・・(汗)これは,お餅つきでいう,お餅を打つ要の器具! これが,なきゃお餅つき中止です・・・(^_^;) それ以外にも,用意する物はあります。それも,「何十年前から使ってるんだ?(ーー;)」と思わせる器具ばかりです。 それが,まず一つ目こちら↓ どん!えいっ (ノ-_-)ノ いや〜風格ありますよね〜(ノ*゜▽゜*) 毎年使っているお釜です。触ってみてもいい感じ・・・ これは,こういう風に使います。→ どん!!(ノ`´)ノ わかりやすいようにBIGサイズの画像です。(こんなに大きくしなくていいだろo_ _)o ドテッ で・・・で・・・で・・・ どこにあるかわかりますか?(?_?) あのお釜・・・あの,木の丸いやつの一番下でもち米を蒸らすためにお湯を沸かして頑張ってます! 影の存在ながらよ〜がんばっとります(なんじゃそりゃ_(_”_;)_バタッ)(自然と田舎の言葉使いが・・・(^_^;)) では,次! どんどん行きます 二つ目はこれ↓ あれ?どこかで見たような?? そう!頑張ってるお釜の上でもち米を入れて蒸すための先ほど木の丸いやつと書いたやつです。(名前を知らないので・・・(^_^;)) この中は,3層構造にして使うんです。 1層目は,絹 2層目は,すだれ 3層目は,もち米 そうして使ってきます。 では,次! まだまだ行きます 三つ目はこれ↓ これも,見たことありますよね? さっきの写真→の一番下で最も頑張ってる(?)LPガスです。 祖母「昔は,業者が持ってきてくれたのに今は取りに行かないといけないから大変だわ〜」 と,言ってました。(^_^;) それだけ,田舎でもマイナーになってしまったんでしょうか?それとも仕組みが変わっただけかな? 次! 四つ目はこれ↓ 見にくいのでまた,BIGサイズにしました・・・(^_^;) 前日に撮影したのですが,これがすご〜い昔から使ってる物。 一番上の箱の中身は,さっきのLPガスのゴム管です。 上から二番目は,お餅を丸める為の板。 上から三番目の,5つ並んでる箱は,お餅(主に鏡餅)を入れる箱です。 上から四番目の,わらで作ってある(タブン・・・)ござです。 これが,歴代の使い込んだ色です。 故人・親戚みんなの思い出のつまった,江戸時代から(これもタブンらしいです(^_^;))ある餅つき用品一式ですです。 次〜♪ 五つ目はこれ↓ 餅菜です。 日にあててます。これをお雑煮に入れたりするためのものです。 うちも,たくさん貰いました。 他にも,用意したものはたくさん,サランラップ(つい最近導入したらしいです説明は↓で)・お餅を伸ばすための棒・机などなどいろんな物が用意されてました。いや〜これだけ用意するのは大変だったと思います。 祖母に・・・「お疲れ様。」 |
〜2〜餅つきにとりかかる!(蒸らす) 「さぁ!実行!」というところまで着ました。(≧д≦)ノ しかし,蒸らす前にやることがあります。 もち米を入れる作業です。 こんな感じで,上で紹介した「二つ目の3層目」となって入ります。 「さぁ,蒸そう!」 ということでこんな感じ・・・ |
〜3〜餅つきにとりかかる!(つく) 〜1〜でも,紹介したように杵じゃないんですね(^_^;) 「つく」というか「機械に入れて回す」といった感じでしょう。 →(中に投入!)→(丸くなってきた)→(完成!) ↑(蓋を通常してます。) |
〜4〜鏡餅のお餅を作る 「さぁ!作るぞ!」と,ここまで祖母・祖父による作業が親戚たちへと受け渡されます。 自分のお餅は自分で作る!これ基本!(・o・)/ (鏡餅を作る) 1・まず,「〜3〜の完成」したものを細かくちぎる 2・それを丸くする。(これが意外とむずかしいんです。最初は丸くならないんだよね。中に入れてくのがコツ!) 3・完成図です。 |
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